ちょっと待った!! 糖質制限ダイエットをしてはいけない人もいる!?
「糖質制限ダイエットしたいけど自分は持病あるから悪化したりとかしないかな?」
「そもそも糖質制限ダイエットしてもいいのかな?」
そんな方がいるとは思います。
この記事を読むことで、
どのような人が糖質制限ダイエットをしてはいけないかを知り、実践するとこまで教えちゃいます!
私の周りにも持病持ちでダイエットしたいという方は少なくありません。
私は話を聞き、糖質制限ダイエットなら効果があり成功すると思い提案しました。
その方は糖質制限ダイエットを試し2週間で−3kgも減量に成功。
長期的に続けてもらい最終的には−10kgまで減量することができました。
では糖質制限ダイエットをしてはいけない人はどのような人なのか?
また、正しい糖質制限ダイエット方法を教えます。
糖質制限ダイエットやってはいけない人 5選!!!
結論から言いますと以下の5つに当てはまらなければ糖質制限ダイエットは可能です。
この5つに当てはまる人は残念ながら糖質制限ダイエットは諦めてください。
肝硬変の方は低血糖を招く恐れがあるため適応外。
長鎖脂肪酸代謝異常症の方は糖質の代わりの脂肪酸をエネルギーに出来ないため適応外。
活動性膵炎の方は絶食が基本治療のため適応外。
腎機能障害の方は当初は適応外とする医師が多かったのですが、腎機能がある程度保たれている場合は低糖質食に高タンパク質食あるいは高脂質食で治療する医師も増えてきているので、糖質制限に詳しい医師に相談が必要です。
インスリンや糖尿病治療薬を使用されている方は糖質制限食によって低血糖を招く恐れがあるため、こちらも医師に相談が必要です。
※腎機能障害とインスリンや糖尿病治療薬を使用されている方は医師の監督のもとであれば糖質制限ダイエットは可能になる場合があります。
糖質制限ダイエットをしてはいけない人を知ることが出来ましたか?
当てはまらなかった方はこんなに痩せれるダイエット方法を詳しく知りたいですよね?
これからは糖質制限ダイエットの正しい方法について紹介します。
糖質制限ダイエットの正しい方法 3POINT
STEP1 食材の糖質量を知ろう
どの食材にどれだけの糖質量が入っているかをみなさんご存知ですか?
みなさんがよく口にするもので簡単にご紹介します。
ごはん茶碗1膳で糖質約55g、角砂糖で11個分。
食パン一枚で糖質約25g、角砂糖で9個分。
うどん1玉で糖質42g、角砂糖14個分。
私達は毎食こんなにも多くの糖質を口にしています。
角砂糖をこんなにも食べていたんだと思うとゾッとしますね笑
食品別早見表というものがあるのでそこで確認するのが早いと思います。
STEP2 どのくらい糖質を制限すれば良いかを知ろう
続いてはどのくらい糖質を制限すれば良いかを確認しましょう。
「糖質を全部抜けばいいんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
少しの糖質は必要で、糖質を全て無くしてしまうと頭痛やふらつき、動悸などを起こしてしまいます。
ですので食事一回あたりの糖質量を約20g〜40gとし、1日あたりの糖質量を70g〜130gにするのが良いとされています。
STEP3 自分に合った糖質制限法(レベル)を実践しよう
糖質制限のやり方にはいくつかの段階があります。
糖尿病患者さんに対して日本人で初めて糖質制限療法をおこなった高尾病院の江部先生が考案された方法になります。
スーパー糖質制限(1食の糖質量を20g以内、1日の糖質量を30〜60g程度)
スタンダード糖質制限(1日の糖質量130g以内)
プチ糖質制限(夜だけ主食を抜く)
の3つのレベルをあげています。
まずはプチ糖質制限から行うことをお勧めします。
慣れてきたらスタンダード糖質制限でも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
糖質制限ダイエットをしたくても出来ない方もいる中で
最後まで読まれたあなたは糖質制限ダイエットが可能な方なはずです。
今やらなければ、痩せることなく太っていくことでしょう。
正しい方法も知れたあなたは今が痩せるチャンスです。
ぜひ、このチャンスを逃すことなく糖質制限を実践し、ダイエットを成功させましょう!
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