食べるのが好き、でも痩せなきゃ。 それなら糖質制限ダイエット!!
私も食べることが好きで、休みの日にはお洒落なカフェに行き美味しそうなハンバーガーやデザートを食べていました。
気づいたら体重が+3kg増えていてとても焦った経験があります(笑)
体重が増えてしまったののでダイエットをしようと思いランニングや筋トレを始めましたが長続きせずに終わり、全く痩せることが出来ませんでした。
他に簡単に出来て、しっかり痩せることが出来るダイエット方法がないかなと探しているときに出会ってしまったんです、糖質制限ダイエットに!!
取り組み始めて2週間で−3kgも痩せることが出来たため、続けてみたところ1ヶ月で−5kgこんなにすぐに体重が落ちるダイエット方法があるんだと感動しました!
すぐにでもダイエットしたい方にはおすすめの方法と思うので、ぜひ同じ悩みの方にも試してみて欲しいです。
糖質制限ってどんなもの?
糖質制限とは糖尿病の治療食としても、メタボリックシンドロームなどの予防のためのダイエット食としても大変簡単で即効性のある食事療法です。
日本人の主食であるご飯・麺・パンといった糖質の摂取量を減らし、野菜や肉などの脂質・タンパク質を摂取しましょうというのが糖質制限ダイエットになります。
「糖質量をゼロにすれば良いのか?」と言われることがありますが、それは違います。
人間は糖質をエネルギーとしているため、ゼロにすると動けなくなります。
またいきなり糖質量を制限しすぎると体調不良(頭痛や吐き気など)を訴えることがあります。
そのため、徐々に制限していくこと、つまり自分に合った糖質制限をしていくことが重要になります。
では「どういたら良いの?」という声が聞こえますので、気になる方はこの先もご覧ください。
糖質制限ダイエットの3STEP
STEP1 食材の糖質量を知ろう
どの食材にどれだけの糖質量が入っているかをみなさんご存知ですか?
みなさんがよく口にするもので簡単にご紹介します。
ごはん茶碗1膳で糖質約55g、角砂糖で11個分。
食パン一枚で糖質約25g、角砂糖で9個分。
うどん1玉で糖質42g、角砂糖14個分。
私達は毎食こんなにも多くの糖質を口にしています。
角砂糖をこんなにも食べていたんだと思うとゾッとしますね笑
食品別早見表というものがあるのでそこで確認するのが早いと思います。
STEP2 どのくらい糖質を制限すれば良いかを知ろう
続いてはどのくらい糖質を制限すれば良いかを確認しましょう。
「糖質を全部抜けばいいんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
少しの糖質は必要で、糖質を全て無くしてしまうと頭痛やふらつき、動悸などを起こしてしまいます。
ですので食事一回あたりの糖質量を約20g〜40gとし、1日あたりの糖質量を70g〜130gにするのが良いとされています。
STEP3 自分に合った糖質制限法(レベル)を実践しよう
糖質制限のやり方にはいくつかの段階があります。
糖尿病患者さんに対して日本人で初めて糖質制限療法をおこなった高尾病院の江部先生が考案された方法になります。
スーパー糖質制限(1食の糖質量を20g以内、1日の糖質量を30〜60g程度)
スタンダード糖質制限(1日の糖質量130g以内)
プチ糖質制限(夜だけ主食を抜く)
の3つのレベルをあげています。
まずはプチ糖質制限から行うことをお勧めします。
慣れてきたらスタンダード糖質制限でも良いと思います。
どの物事でも言えることですが、継続は力なりです。
この糖質制限ダイエットはカロリー制限のダイエットとは違い空腹を我慢することなく実践できるため、無理せず続けれるダイエットになります。
まずは2週間、1ヶ月と実践していくことで新しい自分に出会えるはずです。
食べることは好きだけど、痩せなきゃ。
そんな風に思っている方がいるのであればぜひ試してみてください。
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