「様子を見ましょう」で膝痛解決してないんですけど!!
膝が痛くて整形外科に受診したが「痛み止めや湿布で様子を見ましょう!」と言われ様子を見ていたが全然解決しないんですけど、、、って方の声をよく耳にします。
そんな方の声を聞くと、「早く痛み取りたいのに薬の処方だけだからもう整形外科には行きたくない!」という方が結構います。
私は現在接骨院で働いており、膝痛で来院される方が多いのでいろいろ相談されます。
そこであることを指導し、実践していただくと「膝痛がなくなりました!」という経験がたくさんあるのでご紹介いたします。
そのあることとは、、、
糖質制限ダイエットです。
2週間で−3kg減量に成功し、長期間続けることで最終的には−10kgまで減量に成功した方もいらっしゃいます。
最近ではお笑い芸人のゆりやんレトリィバァさん、かまいたちの山内さんも「糖質制限ダイエット」に取り組み、10kg以上の減量に成功していました。
「糖質制限ダイエットってなに?」という声が聞こえてきますので紹介していきます。
糖質制限ダイエットとは何か?
糖質制限ダイエットとは簡潔にいうと
糖質摂取量を抑え、脂質やタンパク質の摂取量を増やし食事をしていくダイエット方法です。
糖質制限はもともと糖尿病を治療するための食事療法として利用されてきましたが、現在はダイエット方法としてアスリートの肉体改造に用いられたりしています。
糖質は主食のご飯や麺・パンに多く含まれています。
脂質はバターやラードなど、タンパク質は魚や肉などに含まれており、それらを多く摂取しましょうということです。
糖質制限ダイエットは誰にでも簡単に取り組むことができるダイエットとして話題になっています。
ではどのようにして実践していくのかをステップ毎にまとめたので参照してみてください。
糖質制限ダイエットの3STEP
STEP1 食材の糖質量を知ろう
どの食材にどれだけの糖質量が入っているかをみなさんご存知ですか?
みなさんがよく口にするもので簡単にご紹介します。
ごはん茶碗1膳で糖質約55g、角砂糖で11個分。
食パン一枚で糖質約25g、角砂糖で9個分。
うどん1玉で糖質42g、角砂糖14個分。
私達は毎食こんなにも多くの糖質を口にしています。
角砂糖をこんなにも食べていたんだと思うとゾッとしますね笑
食品別早見表というものがあるのでそこで確認するのが早いと思います。
STEP2 どのくらい糖質を制限すれば良いかを知ろう
続いてはどのくらい糖質を制限すれば良いかを確認しましょう。
「糖質を全部抜けばいいんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
少しの糖質は必要で、糖質を全て無くしてしまうと頭痛やふらつき、動悸などを起こしてしまいます。
ですので食事一回あたりの糖質量を約20g〜40gとし、1日あたりの糖質量を70g〜130gにするのが良いとされています。
STEP3 自分に合った糖質制限法(レベル)を実践しよう
糖質制限のやり方にはいくつかの段階があります。
糖尿病患者さんに対して日本人で初めて糖質制限療法をおこなった高尾病院の江部先生が考案された方法になります。
スーパー糖質制限(1食の糖質量を20g以内、1日の糖質量を30〜60g程度)
スタンダード糖質制限(1日の糖質量130g以内)
プチ糖質制限(夜だけ主食を抜く)
の3つのレベルをあげています。
まずはプチ糖質制限から行うことをお勧めします。
慣れてきたらスタンダード糖質制限でも良いと思います。
整形外科にもう一度行きたくないなって方は一度試す価値あるかも!?笑
ぜひ試してみてください!
コメント