待ち時間長すぎ、でも膝痛治したい。 とっておきの方法あります!
病院って待ち時間長いですよね。
長いときは3時間以上待ったりします。
そのせいで行きたくないなって思ったりもします。
私も待ち時間が長いのは好きではないですし、ましてや待った挙句薬の処方だけってこともありますよね?
「せっかく膝痛を解決したく受診したのに。」って方の声をよく聞きます。
私は接骨院で働いており、膝痛で困っている患者様もよく来院されます。
「薬や湿布だけで何もしてくれなかったので何か出来る事はないか?」とよく言われます。
その際に私はあることを勧めます。
それはダイエットです。
膝痛の方は、体重がとても多い方が多い印象にあります。
そのためダイエットを勧めるのですが、普通のダイエットではありません。
私が勧めるダイエットは、、、
糖質制限ダイエットです。
実際に糖質制限ダイエットを勧めた患者様は2週間で−3kg、長期的に続けていただき−10kgまで減量することに成功しております。
減量することで膝にかかる負担が減り、膝痛がなくなることが多いです。
また、整形外科で勤務している時は「手術しないといけない」とドクターに言われた患者様も糖質制限ダイエットを行い、膝痛が解消され手術しなくても良くなったという経験もございます。
そんな糖質制限ダイエット気になりますよね?
膝痛で困っている方、整形外科の待ち時間長くて行きたくないなという方はぜひ試してみて下さい。
糖質制限ダイエットとは何か?
糖質制限ダイエットとは簡潔にいうと
糖質摂取量を抑え、脂質やタンパク質の摂取量を増やし食事をしていくダイエット方法です。
糖質制限はもともと糖尿病を治療するための食事療法として利用されてきましたが、現在はダイエット方法としてアスリートの肉体改造に用いられたりしています。
糖質は主食のご飯や麺・パンに多く含まれています。
脂質はバターやラードなど、タンパク質は魚や肉などに含まれており、それらを多く摂取しましょうということです。
糖質制限ダイエットは誰にでも簡単に取り組むことができるダイエットとして話題になっています。
ではどのようにして実践していくのかをステップ毎にまとめたので参照してみてください。
糖質制限ダイエットの3STEP
STEP1 食材の糖質量を知ろう
どの食材にどれだけの糖質量が入っているかをみなさんご存知ですか?
みなさんがよく口にするもので簡単にご紹介します。
ごはん茶碗1膳で糖質約55g、角砂糖で11個分。
食パン一枚で糖質約25g、角砂糖で9個分。
うどん1玉で糖質42g、角砂糖14個分。
私達は毎食こんなにも多くの糖質を口にしています。
角砂糖をこんなにも食べていたんだと思うとゾッとしますね笑
食品別早見表というものがあるのでそこで確認するのが早いと思います。
STEP2 どのくらい糖質を制限すれば良いかを知ろう
続いてはどのくらい糖質を制限すれば良いかを確認しましょう。
「糖質を全部抜けばいいんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
少しの糖質は必要で、糖質を全て無くしてしまうと頭痛やふらつき、動悸などを起こしてしまいます。
ですので食事一回あたりの糖質量を約20g〜40gとし、1日あたりの糖質量を70g〜130gにするのが良いとされています。
STEP3 自分に合った糖質制限法(レベル)を実践しよう
糖質制限のやり方にはいくつかの段階があります。
糖尿病患者さんに対して日本人で初めて糖質制限療法をおこなった高尾病院の江部先生が考案された方法になります。
スーパー糖質制限(1食の糖質量を20g以内、1日の糖質量を30〜60g程度)
スタンダード糖質制限(1日の糖質量130g以内)
プチ糖質制限(夜だけ主食を抜く)
の3つのレベルをあげています。
まずはプチ糖質制限から行うことをお勧めします。
慣れてきたらスタンダード糖質制限でも良いと思います。
整形外科の待ち時間長くて行きたくないなって方は試す価値あるかも!?笑
膝痛がある方はぜひ試してみて下さい。
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