いま流行りの糖質制限ダイエットの実践方法教えます!!
糖質制限ダイエットはみなさん聞いたことはありますよね?
最近では
「糖質制限ダイエットは危険」
「糖質制限はデメリットがある」
と言われたりするので実践できずにいる方もいるのではないでしょうか?
確かに糖質制限ダイエットではデメリットもありますが、これは間違った糖質制限ダイエットをしていることが原因です。
つまり、正しい糖質制限ダイエットをすることでデメリットを回避し、しっかりと体重を落とすことが可能です。
この記事を読むことでデメリットを知り、正しい実践方法でダイエットを成功させます!!
糖質制限ダイエットのデメリット
糖質制限ダイエットは誰にでも簡単に実践でき、体重も落としやすいダイエット方法ですが、正しく行わなければデメリットがたくさんあります。
- 低血糖症による頭痛や眠気
- 便秘になる可能性
- 下痢や吐き気に見舞われる可能性
- 口臭や体臭がきつくなる
- 筋肉量が落ちやすい
- 逆に太る可能性
- リバウンドする可能性
糖質制限ダイエットだからといって糖質を過剰に制限していたり、糖質以外のものを過剰に摂取しすぎたり、水分を取らない、運動をしないなどでこのようなデメリットが起きます。
また摂取する食材の糖質量を知らないことにより、糖質が少なそうと思っている食材が意外と糖質量が多いなんてこともあったりします。
ですので、絶対に自己流糖質制限ダイエットはNGです!
正しい糖質制限ダイエットを分かりやすく3STEPにまとめたので参照して下さい。
糖質制限ダイエットの正しいやり方 3STEP
STEP1 食材の糖質量を知ろう
どの食材にどれだけの糖質量が入っているかをみなさんご存知ですか?
みなさんがよく口にするもので簡単にご紹介します。
ごはん茶碗1膳で糖質約55g、角砂糖で11個分。
食パン一枚で糖質約25g、角砂糖で9個分。
うどん1玉で糖質42g、角砂糖14個分。
私達は毎食こんなにも多くの糖質を口にしています。
角砂糖をこんなにも食べていたんだと思うとゾッとしますね笑
食品別早見表というものがあるのでそこで確認するのが早いと思います。
STEP2 どのくらい糖質を制限すれば良いかを知ろう
続いてはどのくらい糖質を制限すれば良いかを確認しましょう。
「糖質を全部抜けばいいんでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
少しの糖質は必要で、糖質を全て無くしてしまうと頭痛やふらつき、動悸などを起こしてしまいます。
ですので食事一回あたりの糖質量を約20g〜40gとし、1日あたりの糖質量を70g〜130gにするのが良いとされています。
STEP3 自分に合った糖質制限法(レベル)を実践しよう
糖質制限のやり方にはいくつかの段階があります。
糖尿病患者さんに対して日本人で初めて糖質制限療法をおこなった高尾病院の江部先生が考案された方法になります。
スーパー糖質制限(1食の糖質量を20g以内、1日の糖質量を30〜60g程度)
スタンダード糖質制限(1日の糖質量130g以内)
プチ糖質制限(夜だけ主食を抜く)
の3つのレベルをあげています。
まずはプチ糖質制限から行うことをお勧めします。
慣れてきたらスタンダード糖質制限でも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
糖質制限ダイエットは誰にでも簡単に出来ますし、正しく実践することで減量することが出来ます。
減量することで膝にかかる負担が減るので一石二鳥ですね。笑
膝が痛い方、膝の痛みで買い物にもいけやしないという方はぜひ試してみて下さい!
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